エンジニアとは全く無関係の生活をしていた頃に見た映画で、「エンジニアいいな」というふうに感化された作品をご紹介します。
エクス・マキナ
IT技術に衝撃を受けた映画です。
ゾッとすると共に、ワクワクしてしまいました。
状況としては、世界的IT企業の創業者が一人で山奥に入って、人型ロボットを開発しています。そこに、一人のエンジニアが招待されます。なぜ、一人の若いエンジニアが呼ばれたのか?それは、開発中のロボットを試すため。
こんな状況からロボット(AI)と人間の様々なやり取りが繰り広げられていきます。
具体的にどんなところに衝撃を受けたのかというと、この映画の内容にリアリティがあるところです。
会話は余裕でできますし、気持ちも読み取ってくれます。(読み取るって色々な解釈ができますね)
ロボットというより、普通に人間でした。(容姿が整っている分、下手したら通常の人間よりも心を掴まれやすいかもしれません)
もし目の前にこのロボットがいたとしても、絶対にロボットだと分からないだろうな、と思ってゾッとしました。それと共に、IT技術はマジでスゴイなと思い、ワクワクしました。
最終的にロボットはどうなってしまうのか?どうぞご覧あれ!
スティーブ・ジョブズ
ベンチャーから超ド級の大企業になったAppleの創業者である、スティーブ・ジョブズさんの物語を元にした映画です。
映画の中では、ジョブズさんの商品に対する熱の入れようがハンパじゃないことから、様々な衝突が生まれます。そこがこの映画の面白いところかなと思います。
最近、人と衝突することってありましたか?
特にないですよね。一般的に言えば日常的に人と衝突することはほとんどないと思います。普通は衝突することを避けようとしますよね。
その一方で、衝突してでもやろうとするというジョブズさんのような人もいるわけです。
そのような人は強いですよね。
という感じで、自分の意見をしっかりと持つ姿勢なども学べたりすると思います。
一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
ソーシャルネットワーク
あのFacebookの創業者である、マーク・ザッカーバーグさんの物語を元にした映画です。
おお!こんな感じで考えたり、コードを打ったりしているのか、こうやってサービスが伸びていったのか、などとテンションが自然に上がってしまうような内容になっています。
未経験エンジニアの私は、非常に感化されました。
また、感動と同時に「このサービスが伸びるに連れて退却していったサービスもたくさんあるんだろうなー」と思うこともあり、やはり競争からは逃れられないのかなとも思いました。
なお、社内でのトラブルも描かれており、外部での競争もありつつ内部での競争もあるので、どこの世界でもどの時代でもそうだとは思いますが、難しさも感じました。
ということで、未経験エンジニアの私はソーシャルネットワークという映画から感化されたのでした。
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