プログラミングスクールに入る前にやっておけば良かった3つのこと

「やってみてから気付く」ということは、日常の生活の中で何度もあることだと思います。

一番よくある例で言えば、旅行先に着いてからあれがあれば良かったのに…と思うことですよね。

「小さいバッグ持ってきておけば良かったのに…」「予備のバッテリー持ってきておけば良かったのに…」「あれも、これも…」

この「やってみてから気付く」という現象が、実際にプログラミングスクールに通い始めてから発生しました。

ということで、この記事では「プログラミングスクールに入っておく前にやっておけば良かったこと」を過去の自分に言う感じで書いています。

 

英語でのタイピング

プログラミングスクールでは、画面見たり、キーボード見たり、資料見たり、と様々なものを目を使って見ながら打ち込みをしていきます。

ここで誰もが思うことは、「目がもうひと組あったらいいのに」ということです。

ただそれは不可能なので、「キーボードを見るという動作をなくせたら良かったのにな」と思いました。

おそらくプロのエンジニアは、キーボードは見ずに作業をするのが当たり前だと思います。

ここで注意しておきたいのが、ブラインドタッチ(キーボードを見ずに打ち込む行為)をひらがな打ちで行っても、プログラミングをする時にはあまり意味がないということです。

なぜなら、プログラミングをする時は、ひらがな打ちではあまり使わない「エックス(x)」「ブイ(v)」「コロン(:)」「ダブルコーテーション(”)」「数字」を使うことが多いからです。

なので、どちらにせよブラインドタッチをマスターしたいのであれば、英語タイピングでの練習をオススメします。

右のサイトでは、英語タイピングの練習ができます。(e-typing

次々に出てくる英語の文章を打ち込みまくります。それだけでタイピングスキルはかなり伸びます。

このタイピングゲームでは、セミコロン(:)やダブルコーテーション(”)は使わないので、そこがネックですが、スクールに入る前に英語でのブラインドタッチをマスターしておけば、打ち込みのスピードと正確性は上がっていて、実際にスクールに通い始めて打ち込む時に楽になれたのにな…と思ったので、ご紹介させていただきました。

 

Twitterで生の情報を得ること

IT系のことに携わりたい!と思ったとしても検索キーワードが分からなければ、当たり障りのない記事にしか出会えません。

私もプログラミングやりたいな…と思い始めた時は、雑誌に載ってるIT系の記事や本屋に置いてあるIT系の本くらいしか見ることができませんでした。

なぜなら、キーワードを知らないからです。

キーワードを知らなければ、情報王のGoogle様も有益に使うことはできません。

そこでIT系を目指し始めた方にオススメしたいのが、「ツイッターの活用」です。

とにかくTwitterを開いて、「エンジニア」でも「プログラミング」でも程度の大きなキーワードでもいいので検索してみましょう。そうすれば、非常に面白い話を知ることができます。

Twitterには、有益な情報が多いです。有益とは?業界のリアルな話等を指します。一般的な情報サイトには載っていないようなリアルな話が溢れています。ただ、注意しなければならないのが、溢れているということです。情報爆発が起こっていますので、時間の取られ過ぎる点と様々な方向への意見に惑わされる点に注意することが必要です。それでも、これらの注意点以上に有益な情報が得られるとは思います。

本気で今なら思います。Twitterをもっと見ておきなさい!と。

 

さっさとスクールに入ること

結局、本格的にやり始めないと何も分からない、ということがあると思います。

いくらネットで調べたって、どれだけ本屋で立ち読みしたって、人に話を聞いたって、自分自身で手を動かしてプログラミングをしていかないと本当に必要なことは見えてこないことが非常に多いです。

スノボのやり方をネットや本屋で調べていたのに、結局実際にやり始めたら全然違った…みたいなものです。※スノボで骨折したのでもうスノボはしませんが、最初の時期はそうでした

なので、グダグタ悩んでいるくらいなら、さっさとコイントスでもしてスクールに入っちゃえ、と過去の自分に言いたいです。

当時は、実際にプログラマとして働いている人に話を聞いてみたり、ネットや本で調べてみたり、オンラインのスクールで学んでみたりしていました。

しかし、当時得られたものは、実際にオフラインのスクールでガッツリやり始めるのと比べるとクソみたいなものだったと今では思えます。

とにかく、とりあえずでも入ったら、見えてくるものがあります。

リスクはそんなに取る必要もないです。というより、リスクはなかなか取らせてくれないような仕組みをそれぞれのサービスが提供していますから、安心してください。無料体験や返金制度を利用すればOKです。

 

まとめ

この記事では、未経験エンジニアがプログラミングスクールに入る前にやっておけば良かったことを3つ挙げました。

「英語でのタイピングをして、Twitterである程度の情報を取ったら、1日だけ悩んでさっさとスクールに入りましょう」と、私は過去の自分に言いたいです。

悩み過ぎは良くないですね…。

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